スペイン風邪から学ぶ自己免疫の大切さ
皆様、お疲れ様です。
GW中、無事に毎日更新できて
ちょっと悦なたまよです(∀`*ゞ)
今回は最近何かとテレビ等で紹介される
のちにスペイン風邪と称されることになった
100年前に大流行したインフルエンザウイルスによるパンデミック騒動から
自己免疫力の大切さを考えたいと思います。
先にスペイン風邪についての情報をまとめます。
※罹患人数等に関しては、いくつか調べてみた上での推定値になりますので参考程度に捉えてくださいm(_ _)m
・原因ウイルス:インフルエンザ A型
・期間:1918~1919年
・日本の推定罹患人数/当時の推定人口:約2380万人/約5500万人
・日本の推定死者数:約39万人
・世界の推定罹患人数/当時の推定人口:約6億人/約18億人
・世界の推定死者数:約2700万人
インフルエンザ半端ないですねΣ( ̄□ ̄)!
世界で亡くなった方の数字見ると
当時の日本人口の半分の方が亡くなってることになるんですね(っω<`。)
ワクチンにせよ薬にせよ、
人類の発明には本当に感謝ですね(´;ω;`)
まぁ、ちょっと脱線してしまいましたが
今回の本題は
薬もワクチンも無かった時代に
罹患してもインフルエンザウイルスと戦って生き延びた
日本の約2440万人、世界の約5億8000万人は
どうして無事だったのか?
というところになります。
※ちなみに当時の日本の60歳以上の方は
500万人前後だと推定されます。
結論として、自分の考えでは
罹患しても無事だった方の秘訣は
自己免疫力に尽きると思います。
身体がウイルスとの戦いに勝てるぐらい強かった。
ということです。
さらに、ここで訴えたいのは
免疫力=生まれついての素質だけではない
ということです。
免疫力=生活習慣である
ことは断言できます。
医療人として出会ってきた方の中で
もともと人より白血球の数が多かった
という方に出会ったことがあります。
こういう方は例外的に免疫力は強いと思います。
※その方は白血病疑いでかなり採血されたあと、
結論として、もともと数が多いという結論に至ったとのことでした(。・д´・。)
しかし、上記のような方は特例中の特例だと思います。
自分のように採血結果を見る度に
正常値の範囲内に収まる方が大半のはずです。
さて、ここからたまよが考える
免疫力向上法を紹介させて頂きます(◦`꒳´◦)ᵎᵎ
たまよが考える免疫力をあげる方法として
・副交感神経優位にする(交感神経優位は免疫力低下!しっかり身体を休める!)
・適度な運動(血流量増大による免疫力向上、自律神経の機能改善)
・適切な食事内(最低でも3大栄養素をしっかり摂取する!特に白血球等の構成素材になるタンパク質の摂取は手を抜かない!ビタミン不足ならサプリメントもあり!)
上記の3点が必須だと考えおります!
3点の中で特に大事なのは
副交感神経優位と食事の2つです。
ひょっとすると1918年頃の方が
現代のストレス社会よりも
日常的なストレスは少なかったかもしれません。
つまり、
現代の方が交感神経優位による免疫力低下が
起きてるのかもしれません。
しっかり休養を取れていた1918年頃の方の方が
現代よりも副交感神経優位の時間が多くて
免疫力高かったかもしれません。
ましてや、なんでも食べられるようになった結果
食事に手を抜くことが出てきた現代よりも
1918年頃の方が食事も貴重であったことから
現代より食事に手を抜くこともなかったはずです。
記事書いてて気付いてのですが、
現代人の方が生活習慣によって免疫力が低下している
可能性がありますねΣ( ̄□ ̄)!
今現在、コロナの薬もワクチンも出来ておりません。
100年に一度の大流行であることから
数年後には薬もワクチンも出来ているのが
当たり前になっているはずです。
しかし、これからの数年間で
自分がコロナに罹患しない確率は0ではありません!
だからこそ万が一、罹患することがあったとしても
しっかり生き延びれるように、
コロナに勝てるように、
自らの免疫力を高める努力は必須になります!
外出自粛の今だからこそ
しっかり休む→副交感神経優位
しっかり食事をとる→免疫細胞の活性化
適度な運動→自律神経を整える
上記3点の基本を再度徹底して
この困難を無事に乗り越えましょう!
読んで頂いてありがとうございました(◦`꒳´◦)ᵎᵎ